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ぼくの木馬座始末記の後始末 その1 「ライオンのめがね」

  
 先日、全国の図書館・学校へ出版情報を発信している『子どもの本を選ぶ』という
小冊子に戦後出版された
56点にも及ぶ本・紙芝居を調べて考察した
<『ライオンのめがね』を探して>という記事があり、興味深く読んだ…

この記事でいくつか思うことがあったので、これをきっかけに、
<不定期に>といいながら
2年以上中断していた木馬座関係の落ち穂拾いを
カテゴリーも改めて再開することにした…

 

 ■ 老人と王さま ■

ぼくが読んだ記事にはライオン王にメガネを譲る老人のイラストが5タイプほど出ており、
それによれば時代をさかのぼるほど挿絵の老人は裸に近くなっているようだ。

そういえば、ぼくたちが作った老人の造形は下の絵のように、
ちょうど中間でネグリジェタイプをしていた…

raionnnomegane_convert_20150911131413.jpg



  この絵を描いて改めて思うのだが、ぬいぐるみ人形劇の寸法というものは
面白い…人間も、ライオンもゾウもさほど大きさに違いはない…
あたまのサイズだって似たようなもので、違わないのだ
結局どれも人間(の属性)が芝居をしているから気にならないのだろうか…

 ゾウの目が三つに見えるのはどうしても必要なのぞき穴があるから…

 

 ■ サクマ隊 ■

 上の絵に関連してもう一つ…
 劇団木馬座となって初期、『クマのプーさん』『ライオンのめがね』前後で
動物の製作に苦戦している時だったと思うが、藤城さんのスタッフが作った
クマのぬいぐるみをメインキャラにした佐久間製菓の宣伝キャンペーンがあった…

 当時の営業スタッフがどういうコネからかそのクマを
製作部に持ち込んだのだった…

もちろんぼくたちは舐めるようにぬいぐるみをチェックした…
すると造形はもちろん、使われているボアの品質も格段に良く、
特に手先の表現が過去の動物たちより精緻で肉球まで丁寧に
作り込まれているのには感心すると同時にとてもかなわないと脱力してしまった

(当時はどの動物もライオン王の手のように指が三つに分かれ、
役者が身支度のとき手が出せるよう肉球を模した大きな丸いふたをつけていた)

 現物を見た後、そのクマくんがウインクするTVCMも放映されていた…
それはなんだかぼくたちに向かって「やーい…ヘタクソ」といっているようにも
思えたけれど、ぼくたちはともかく目先の公演に向かって形にするしかなかった…



『ライオンのめがね』についてはもう少し続く…







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「木馬座始末記」 の後始末

 2012年4月末で「ぼくの木馬座始末記」が完結した…
つもりだったが…
こんなささやかなブログにもありがたいことにコメントをいただき、
さらにいくつかの反響もあった…
そのあたりをフォローしていくのも務めかと思い、
不定期に書いていくことにしたい…

<その1>
5月27日…日本の現代音楽評論をされているという 
Nさんから芥川也寸志作曲ダークダックス歌のテープを
聴きたい…というメールをいただいた
ぼくは13回の「雪の女王」についてのところで次のように書いていた…

[ …聞くところによると、昔ぬいぐるみ劇をやる以前木馬座がジュヌパントルを名乗っていた頃の
レパートリーで、芥川也寸志作曲、ダークダックス歌という豪華メンバーのテープが残っていた



これをご覧になったのだった…

 調べてみると昭和27年の初演は生演奏であり、オープンリールテープが残っている
可能性はほとんどなく、少なくともぼくが聴いたものは別物に違いなかった…
すぐに思い違いのお詫びをしたのだが、文章を公にする責任を再確認させられた

<その2>

6月初旬に藤城清治の熱心なファンの方からご自身が運営する
ブログでぼくの記事を紹介したい…とのコメントをいただいた
公開しているのだからわざわざご連絡をいただくまでも
ないので恐縮しながら了承のお返事を出したのだった…

 この方のブログ<藤城清治影絵ファンのページ>を
のぞいてみたらもうおびただしい量の藤城影絵が
フルカラーで紹介されており、圧倒されてしまった…

 ちょうどこの少し前…4月ごろに藤城さんのいとこ
東郷健氏が亡くなったニュースを目にしていたので、
訪問したそのブログに次のようなエピソードをコメントした

 

ぼくが木馬座の研究生になった昭和46年…
スタジオで稽古中、藤城さんがベージュの
トレンチコートを着た細身の男性と入ってきたのです。
それが参議院議員選挙に立候補した東郷健だったのです。

 顔を見た印象は若いころの小沢征爾に似ている
と思った記憶があります。
ぼくはまったく知らなかったのですがスタッフは
「オカマのトーゴーケンだ…」といいあっていました。
その時、藤城さんがそれまで見たことのない
恥ずかしそうな…ちょっと照れたような表情で
「(東郷健を)よろしく…」とおっしゃったのです…
印象的な思い出です。



今後はカテゴリーを<木馬の後始末>として別項目にすることにしました… 20150909 記                                                  
           

 

彩時記 記念艦三笠

 

吟行の二日目は東京湾唯一の自然島という猿島で散策の予定だった…
島名の由来は古く…日蓮上人が房総から鎌倉へ渡る途中で嵐に遭った時、
どこからともなく一匹の白猿が現れ、舳先に立って島へ案内したという
言い伝えによるのだという…

 島へ渡るクルーズ船が発着する横須賀三笠公園の桟橋には
グレーのグラデーションの地味な船体が紅白幕で覆われた船体があった…
記念
艦として残されている旧海軍の<
三笠>だ…
日本海海戦の旗艦だった三笠は船体を地面に埋め、戦後は
ダンスホールや水族館として利用されたこともあったようだ…

 

一行は船上での演奏会が始まる時刻に合わせて猿島散策から戻った…

でも、ぼくは少しくたびれていたこともあって乗船せず、

少し離れた埠頭で船体をスケッチしていたのだった…



 風に乗って聞こえてくる演奏を聴きながら
なぜか中国へ出征した親父のことを思い出していた…


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          <白服の偉丈夫笑みし記念艦>

彩時記 城ケ島馬の背洞門

 一泊吟行で三浦半島へ行ってきた…

 城ケ島に渡った折り、名所となっている<馬の背洞門>へ向かった
駐車場から片道15分ほどの行程は折からの暑さもあって相当ヘビー…
それでも磯まで降り、目的の洞門を見た時は写真では味わえない
面白さがあった…
岩が作り出す直径10メートルほどの空間が自然の額縁となり
見る角度、タイミングでそれぞれの絵画になるのだった…

umanosedoumon.jpg

見ている間にもヨットが1艘横切り…鳥が飛翔した…
同行した日本野鳥の会会員によればイソヒヨドリだというのだが
そういわれてもピンとこないのは情けない…
この日海岸で多く見かけたトンビぐらいならわかったのだが…

 こんな景色を句にしない手はない…
翌日の句会まであれこれひねりまわしたものの不発に終わった…
文字通り絵にかいたようなものは絵にならないのかもしれない

 洞門の横にはいくつもの潮だまり(忘れ潮)があり、幼魚の群れや小さなヤドカリ、
海藻類が一つのスモールワールドをつくっている…そこだけで1日遊べる場所だった

 タイトなスケジュールの中でもゆったりと贅沢なひと時を過ごした…

           <あちこちにのぞき眼鏡や忘れ潮>



ふかよみ №9 『くまのコールテンくん』 

           <生きたぬいぐるみ>
くまのコールテンくん (フリーマンの絵本)くまのコールテンくん (フリーマンの絵本)
(1975/05)
ドン=フリーマン

商品詳細を見る



 フリーマンは温かい視線で子どもの世界を描く作家だ…
好きな絵本がたくさんあるけれど、1冊とりあげるならこれを…

 ちょっと時代ががった…でもにぎやかなデパートのおもちゃ売り場に
吊りズボンのボタンが片方とれているくまのぬいぐるみがいた…
一目で気に入ってくれた女の子と出会い一度は別れるが
ボタン探しのちょっとした冒険のあとでその子の家に引き取られていく…


 元気な男の子のくまとやさしい女の子…
どちらに感情移入しても楽しめ、安心の結末…
読み聞かせにもぴったりだと思い、
おはなし会で何度も愛用した…
当時は女の子のセリフがある絵本は敬遠しがちだったけれど、
これはまったく気にならずに選んだものだった…

 最近サイトの<絵本ナビ>で人形アニメーション化された作品を
見る機会があった…ほぼ忠実に、そしてアニメとしてふくらませる場面は
追加して絵本とくらべても全く違和感のない出来で楽しめた…
原作の味わいを大切に表現しようとするクリエーターの気持ちが
伝わってくるのだった
これも原作の世界が良くできているからに違いない…

<人形には子どもたちが遊んでくれるまで、本当の命がない…>
昔読んだルーマ・ゴッテンの本にあったそんなフレーズを思い出す…
一度感情移入できさえすればそれが無機質であっても
交流は可能だろうが、人形であればなおさらだろう…

 この本はテーブルでできる人形劇を工夫している
ぼくにとって拠り所となっている1冊だ

ふかよみ №8 『チョコレート戦争』 

<文と絵のコンビネーション>
新・名作の愛蔵版 チョコレート戦争新・名作の愛蔵版 チョコレート戦争
作:大石 真 / 絵:北田卓史出版社:理論社絵本ナビ
 

 ぼくの本棚は5段の一本だけ…
しばらく前から蔵書(というほどの量ではないけれど)は
ここに入る分だけと考えた…そのためにとりあえず棚に
ゆとりができるくらいに本を整理することから始めたのだった
そして、そこに加える本は絵本、子どもの本を中心に、
印象的な本、その本について何かを語りたいものを並べる…
そんな気持ちでいた中で、最近入手した1冊がこれだった…
1990年に増刷された著者のサイン本を当時の値段で限定販売…
という絵本ナビの企画にのったのだった…
1990年は作者の大石真が亡くなった年でもある。

  『チョコレート戦争』は数ある児童書の中で、図書館員なりたての
ぼくにタイトルと表紙絵が鮮明な印象を残した本だ
そして作者と画家のコンビネーション抜きに語れない本だと思う
例えば『クマのプーさん』や『不思議の国のアリス』…
というとちょっと言いすぎかな?

 物語は冒頭に作者が小学校の先生をしている友人か
ら聞いた話…とのまえぶれで始まる
内容は冤罪をかけられた小学生が
犯人と決め付ける大人に奇抜な方法で反抗し、
最終的には満足できる結末を迎えることになる…

 この物語は発表当時<架空リアリズム>との評もあったようだ…
構成がうまくできていて、現実の小学生や大人が登場しながら
どこかありえない話…そんなイメージだろうか…
登場人物の中であくまで生徒の味方をする先生の姿は
<先生が先生でいられた>時代があったことを考えさせる
会話の古めかしさはしかたのないところだが、ストーリー展開で
今でも引っ張っていける力はあると思う…

 絵の方に注目すると、手足のバランスが人形劇に出てくる人形ような
三頭身にデフォルメされた人物…わざとギザギザに装飾した線描…
白目がなく、かといって点描でもない特徴のある不思議なメインキャラの目…
などなど一目で北田だとわかる特徴を持っている…
カット的な絵から見開きいっぱいの絵まで全体の8割ぐらいのページには
挿絵が入っている作りはちょっと字の多い絵物語ともいえるようだ
この文章と絵のコンビネーションが成功した好例だと思う…

 さて、<もくじ>の次ページに背丈ほどある三段の大きなケーキを
下から支えながら垂れてくるチョコを舐める男の子のイラストが添えられている
これはたぶん福音館の古典的絵本『ねむりひめ』のラストページにインスパイアー
されたものだろうが、非難しているわけではなく、昔からこうして少しづつ影響されながら
作品を残してきたのだし、これからもそれでいいのだと改めて思ったことだった…

ふかよみ №7 『ゆかいなどろぼうたち』 

       <人形劇にぴったり>
ゆかいなどろぼうたち (新しい世界の童話シリーズ)ゆかいなどろぼうたち (新しい世界の童話シリーズ)
(1966/01)
トールビョールン・エグネール

商品詳細を見る

 子どもの本にも泥棒が主人公の話は多い…
お話なんだから現実離れしたほうが楽しめるともいえるし、
やってはいけないことに魅力を感じるともいえるだろう…
これはそんな1冊…

 舞台はどこかにある暖かい南国地方のイメージのあるカルデモンメ町…
ここに住んでいる人はだれもどこかのんびりと気のいい人たちばかり…
そして歌が大好き…登場人物は人を捕まえることの嫌いな
巡査のセバスチャンと優しい奥さん…高い塔で一人暮らしの老人ト―ビアス、
料理が上手できれい好きなソフィーエおばさん…
そしてライオンを飼っている無精で食いしん坊などろぼう三人組…
町には自動車はなく、二階建てのチンチン電車が一両あるだけ…
この電車には犬でもネコでも乗っていい…
 こんな舞台設定で物語が始まればそれはおかしな話にならないわけがない…
愛すべきどろぼうたちはどこかあの「大どろぼうホッツェンプロッツ」の
キャラクターと重なり、南国へのあこがれはケストナーの
『五月三十五日』に通じるムードを持っている…
当時のヨーロッパの時代的背景があるのだろうか…
40代で亡くなったドイツ文学者鈴木武樹の訳がこなれていてとてもいい…

 少し脱線して旧木馬座の演目『ゆかいな泥棒たち』にふれておく…
翻訳が1966年にもかかわらず、同じ年の7月には東横劇場で
初演されている…藤城清治の目配りのすごさが現れているといえるだろう…
 もっとも訳者による解説によればこの話はもともと放送劇でその後人形劇でも
大成功を収めたとあるからいかにもお芝居向きな話には違いない…
どろぼう三人組の一人がカスペルという名前なのも、
もともと人形劇を意識していたとも思えるのだ…

 この本は魅力的な登場人物を生み出せばそれが勝手に動き出して
お話は進んでいくメカニズムを示す好例だと思う…
それも全編に流れるユーモア精神あってのことだろうが…

 ともかく、人形劇の自由さを生かしたストーリーで劇を作りたいと
改めて思わせてくれる1冊だ…

彩時記 浦佐やな

9月の上旬…新潟県の浦佐駅近く、魚野川(信濃川の支流)に
かけられた簗(やな)を見学してきた…
例によって句会のメンバーが設定してくれたツアーへの便乗だ


<浦佐やな>は簗番がいるわけでもなく、
付属の食事処を利用すればどうぞご自由に見学を…
という観光簗だからそれほど鮎がかかるとは思わなかった…
それにしても全く鮎はかかってくれない…

約30分ほどでハヤのような小魚が2匹かかっただけだった…

その分、昼食には鮎の塩焼き、甘露煮、鮎酒…と鮎を堪能した

諦めが悪いので食後にまた簗に行ってみると
まるでミイラのようにやせ細った鮎が一匹かかっていた…
すでに死んでおり、多分その状態で流れてきてかかったのだろう…

 さて、目が慣れてくるとスノコのあちこちに5,6センチぐらいの
小魚が挟まっているのがわかった…
スノコの目の隙間から逃れるには大きすぎ、
打ち上げられるには小さいのが不運だったのだ

突然カマキリが水際で暴れているのを見つけた…
スノコのところであがる水しぶきに巻き込まれたらしい…
少し見ているともがきながら何とか自力で脱出しヨロヨロと逃げていった…
カマキリも油断ができない

簗場にあったイスに腰掛け、しばらくボーっとしていると
水音が気になるようになった…水量は結構あるし、流れは簗の
構造物やスノコにぶつかりながら響き合い複雑な水音を奏でている…
こうしたことは現場に来てみないとわからないことだった

歳時記では単に<簗>といえば夏の季語…
<上り簗>といえば春、<下り簗>は秋、…らしい
出不精なぼくにとってはま
た一つ貴重な体験ができた…

 欲を言えば簗で飛び跳ねる鮎も見たかったけど
それは想像力で補うことにしたい…

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 <スノコ目に 雑魚往生の 下り簗>

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彩時記 三保の松原

吟行は由比から三保の松原へと向かった
車中ではガイドさんから羽衣の由来話の他、羽衣の松が
実は
3代目とのぶっちゃけ話的レクチャー…

 世界遺産がらみで見学バスが急増したらしく半キロほど
離れた駐車場から歩く…地名の由来であろう
御穂神社から
羽衣の松方向へ向う松原の間には木製の歩道<
の道
400m以上続いている…
歩道が
50センチほど地面から浮いているのは
松原の根を保護する配慮と後から知った…

 薄曇りで心配だった富士山は海岸へ近づくにつれて
ふんわりと白い姿を見せてくれた…海岸には廃船もあり
写真で見慣れた陳腐なまでに絵になる風景である

ところで…波打ち際までいって気がついたことが二つ…
まず貝殻が全く見つからないのだ
砂浜部分ともっと粒の大きい礫浜とが
混在していることと関係あるのだろうか…

 もう一つ…松原の向こうに手前では見えなかった
清水港の港湾クレーンが見えるのだった…
キリンに似た紅白のクレーンが入ってくるだけで
景観は激変する…
ちょうど舞台の袖から装置が見切れるように
風景がいっぺんに現代になるのだった…
この驚きを句に…と思うが句会には果たせず終わった

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    <ク レ ー ン も  寄 せ て 三 保 な り  雪 解 富 士>

彩時記 由比の往還

 5月20日(火)…昨年に続いて結社の一泊吟行へ参加した…
今回は駿河から甲斐の旅だ…

 11:00ごろもゆい桜えび館に到着…
少し早目の昼食をいただき、しばらく自由散策…

 案内板に沿って40段ほどの階段を下り東海道の旧道にでた…
平日のことでもあり、我々以外にはそれほど人影はなかった
両側の歩道はタイル状に整備されているものの
往時の面影が色濃く残っている
昨年歩いた中山道とも共通する景色も感じられた…
足元に蟻が数匹…君たちも旅人か…

 昼食前にクチャーを受けた必見ポイントがあった
江戸時代に騒動を起こし、講談などで有名な由比正雪…
彼の生家が街道沿いで正雪紺屋として盛業中だというのだ
ガイドさんの上手な紹介によってその場所は
みんなが注目する場所になったのだった…

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   < 蟻 と 往 く 由 比 旧 道 の 紺 屋 前 >
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プロフィール

楽葉サンタ

Author:楽葉サンタ
元児童劇団員、元図書館員…
リタイアした現在は幼児でも遊べる人形劇を楽しく研究中…
妻一人、子ども三人、孫四人

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