彩時記 城ケ島馬の背洞門
一泊吟行で三浦半島へ行ってきた…
城ケ島に渡った折り、名所となっている<馬の背洞門>へ向かった
駐車場から片道15分ほどの行程は折からの暑さもあって相当ヘビー…
それでも磯まで降り、目的の洞門を見た時は写真では味わえない
面白さがあった…
岩が作り出す直径10メートルほどの空間が自然の額縁となり
見る角度、タイミングでそれぞれの絵画になるのだった…

見ている間にもヨットが1艘横切り…鳥が飛翔した…
同行した日本野鳥の会会員によればイソヒヨドリだというのだが
そういわれてもピンとこないのは情けない…
この日海岸で多く見かけたトンビぐらいならわかったのだが…
こんな景色を句にしない手はない…
翌日の句会まであれこれひねりまわしたものの不発に終わった…
文字通り絵にかいたようなものは絵にならないのかもしれない
洞門の横にはいくつもの潮だまり(忘れ潮)があり、幼魚の群れや小さなヤドカリ、
海藻類が一つのスモールワールドをつくっている…そこだけで1日遊べる場所だった
タイトなスケジュールの中でもゆったりと贅沢なひと時を過ごした…
<あちこちにのぞき眼鏡や忘れ潮>
城ケ島に渡った折り、名所となっている<馬の背洞門>へ向かった
駐車場から片道15分ほどの行程は折からの暑さもあって相当ヘビー…
それでも磯まで降り、目的の洞門を見た時は写真では味わえない
面白さがあった…
岩が作り出す直径10メートルほどの空間が自然の額縁となり
見る角度、タイミングでそれぞれの絵画になるのだった…

見ている間にもヨットが1艘横切り…鳥が飛翔した…
同行した日本野鳥の会会員によればイソヒヨドリだというのだが
そういわれてもピンとこないのは情けない…
この日海岸で多く見かけたトンビぐらいならわかったのだが…
こんな景色を句にしない手はない…
翌日の句会まであれこれひねりまわしたものの不発に終わった…
文字通り絵にかいたようなものは絵にならないのかもしれない
洞門の横にはいくつもの潮だまり(忘れ潮)があり、幼魚の群れや小さなヤドカリ、
海藻類が一つのスモールワールドをつくっている…そこだけで1日遊べる場所だった
タイトなスケジュールの中でもゆったりと贅沢なひと時を過ごした…
<あちこちにのぞき眼鏡や忘れ潮>
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