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彩時記 記念艦三笠

 

吟行の二日目は東京湾唯一の自然島という猿島で散策の予定だった…
島名の由来は古く…日蓮上人が房総から鎌倉へ渡る途中で嵐に遭った時、
どこからともなく一匹の白猿が現れ、舳先に立って島へ案内したという
言い伝えによるのだという…

 島へ渡るクルーズ船が発着する横須賀三笠公園の桟橋には
グレーのグラデーションの地味な船体が紅白幕で覆われた船体があった…
記念
艦として残されている旧海軍の<
三笠>だ…
日本海海戦の旗艦だった三笠は船体を地面に埋め、戦後は
ダンスホールや水族館として利用されたこともあったようだ…

 

一行は船上での演奏会が始まる時刻に合わせて猿島散策から戻った…

でも、ぼくは少しくたびれていたこともあって乗船せず、

少し離れた埠頭で船体をスケッチしていたのだった…



 風に乗って聞こえてくる演奏を聴きながら
なぜか中国へ出征した親父のことを思い出していた…


mikasa037.jpg


          <白服の偉丈夫笑みし記念艦>

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No title

横須賀の戦艦三笠、初めて見た時、東郷平八郎たちがこの戦艦に乗って日本海海戦を戦ったのかと想像を巡らし、不思議な既視感を覚えました。歴史の教科書に載っていた三笠甲板の絵、目の前の巨大な船。(勿論、戦艦大和と比べるべくもありませんが)大砲が付いていることも、戦艦であることを強く感じました。これで「敵」の船に砲弾を打ち込んだのかと。
艦内は公開されていましたが、仕事の途中だったので、入ったことはありません。ちなみに、この三笠公園の近くに『海軍カレー』の店が目に入りました。

アヨアン・イゴカーさま

>いつも訪問ありがとうございます。

 コメントをいただき、改めてブログを読み直したところ
一行抜けていることに気付きました。
(ブログ用の文章を別文書に下書きし、カット&ペースト
しているのですが、ミスしたようです)

訂正しましたが、抜けた一行は…
<でも、ぼくは少しくたびれていたこともあって乗船せず、>

 帰りに立ち寄ったポートマーケットでお店の人が薦めてくれた
特製『海軍カレー』のレトルトを買って帰りました。
ところが、食べてみるとぼくにはボンカレーのほうが
口に合うのです。良いのか悪いのか…

No title

俳句の腕があがりましたね。
素人でわからないのですが、すぐに意味がつかめない難しさと品格があるので、きっと。
絵は相変わらず素敵です。
三浦半島には40年くらい前に行って、意外に歩く部分はきつかった記憶があります。友人にだまされて、強健コースを歩いたからでしょうか?

私の父も昭和19年夏に召集されて中国にいき、その後長くシベリア抑留生活をおくりました。父が戦争について話すのを聞いたことはありませんでしたが、最近、いろいろな本を読んで、遅ればせながら、辛かったのは飢えと寒さだけではなかったことを知りました。今は父を思い出すと、必ずシベリアがセットになって出てきます。

おらあ三太だ さま

コメントをありがとうございました

 俳句についてはごらんのとおり迷走中です…

 始めてしばらくして先生から不快なこと、否定的なことを
句にしないほうが…と添削されました…
これはネットの心得と同じだと思ったので納得できました。

 戦闘機能のない三笠に設えられた紅白幕を
見ていたら戦闘体験のあるはずもない
夏の制服の若者がゆったりと歩いてきたのです…

 心が動き、下五に<波高し>が頭に浮かんだのですが
禁じ手と思い、やめましたが…<笑む>では伝わりませんよね…

失礼しました
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プロフィール

楽葉サンタ

Author:楽葉サンタ
元児童劇団員、元図書館員…
リタイアした現在は幼児でも遊べる人形劇を楽しく研究中…
妻一人、子ども三人、孫四人

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